AccuphaseからA級パワーアンプ「A-47」が7月下旬に発売されるそうで。
型番の通り、「A-45」の後継モデルで、さらに安定した大出力動作を目指したものだとか。
お値段は570,000円から630,000円とかなり上がり気味ですが、海外ブランドはもっと激しいですから仕方ないところかと。
パワーMOS-FETの6パラレル・プッシュプルは同一ですが、大型トロイダルトランスと56,000μFの電解コンデンサを2基搭載しているとのこと。
ちなみにA-45は47,000μFでしたし、重さも30.9kgから32.1kgに増量しています。
重ければ良いというわけでもないですけどね。
AccuphaseのA級アンプは高級モデルを単体で使うよりも、同じ値段を出すなら安いモデルをBTLで使ったほうが良いというユーザーさんの声もよく耳にします。
今回のモデルもブリッジ接続に対応していますし、バイアンプ駆動も当然可能ですから、好みに応じて2台使いという贅沢な使い方もアリかもしれません。
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