• 2111月

    オーディオ機材もさすがに一段落してきましたが、カートリッジだけは「消耗品」という位置付けに勝手にして「ワンランク上のカートリッジ」を検討だけはしてみています。

    何に対しての「ワンランク上」かですけど、基準はやっぱりDL-103かなと。
    どんなソースも盤面も無難にこなしてくれるという点で、これを超えるのはなかなか容易ではありません。
    予算もあまりに高いものだと「消耗品」としては針折れが怖いですから、できれば高くても10万円以内に抑えたいところです。

    アナログブームとはいえ、この条件を満たすものはそんなに多くなく、ひとまず有名どころ以外で探してみると、ZYXとSHELTER辺りがぎりぎりクリアというところでしょうか。
    雰囲気としてはZYXが気になりますが、一度何処かで聴いてみないと勘で手を出せる価格ではないですねぇ。

    一方、有名なほうではオルトフォンのSPUが定番でしょうけれど、SAECのWE-407/23にミドルマスウェイトだと対応できません。
    MC-Q30も悪くないですが、できればCadenzaのほうが良いかなと思いますが、Redでも価格的に厳しいかも…。
    一方、DENONのほうは「DL-103R」という選択肢がなかなかお手頃なところで用意されていて、なるほどコレに手を出している方が多いのもうなずけました。

    過去の銘カートリッジも入れればまだまだ候補はあるでしょうけど、MCの場合、いずれは「針交換」という試練が待ち構えていますし、せめて現存するメーカーのもののほうが良いかな。
    とかなんとか言いつつ、カートリッジだけで13個くらいあるので、焦る必要は全くないわけでして、のんびり物色しておこうかと思います。

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    Filed under: Audio
    2016/11/21 12:00 pm | ワンランク上のカートリッジ はコメントを受け付けていません

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