• 178月

    トーンアームの不調絡みで、これだけインターコネクトケーブルや同軸ケーブルは持ってるのだし、調査用に一つくらいトーンアームケーブルを持っておくと良いのかなと調べてみました。

    まずはいつも使わせてもらっている海外通販から調べますが、QEDやAtlasにはトーンアームケーブルがラインナップされていないようです。
    Amazon.co.ukなどを見ると、以前はAtlasにはあったようなんですけどね。
    CHORDはいつものお店は代理店絡みで発送してもらえませんが、Amazon.co.ukにはChameleon VEE3がありますが、L字タイプなので汎用性がやや低いかも。
    日本ではこのクラスのは入ってきておらず、Signature Tuned ARAY Tone Arm Cableがいちばん廉価で、138,000円(税別)です…。

    全般になぜかトーンアームケーブルは高い感じなのはやはり需要が少ないからでしょうか。
    5pinのコネクタで自作する手もありますけど、なにしろ微小電力を扱うものですし、そもそもコネクタも結構なお値段ですからねぇ。

    その中であえて完成品の候補を探してみたところだと、ortofonとZonotoneあたりでしょうか。
    WireWorldもありますが、やっぱりちょっと高くなります。
    お値段重視だとベルドリームも悪くないのかなぁ。
    ベルドリームを除けば、安いカートリッジが買えてしまうくらいのお値段ですし、そうなると「気軽にお試し」というわけにはいかないですねぇ。

    ケーブルで音は変わらないともよく言われますけど、トーンアームからのケーブルならそれなりに変化も大きいような気もしますが、どうなのでしょう?
    リード線のほうが種類も多いのを見る限りではやっぱり需要なのかなぁという気もしますが。
    ひとまず次のプレーヤーが来てからゆっくり考えれば良いかなと思います。

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    Filed under: Audio
    2016/08/17 12:00 pm | トーンアームケーブル、調査 はコメントを受け付けていません

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