• 245月

    スピーカー、CDプレーヤーと書いたので、今度はこれまで使ってきたアンプについて書いてみようかと。

    オーディオを始めたのは中学生の頃でしたから、最初は父のお下がりで、ラジカセなどを経た後、LUXMANの5L15が事実上、最初のアンプでしょう。
    ラックスマンというと真空管とかウッドケースなど暖かい印象がありますが、これはラボラトリーリファレンスシリーズのモデルで、かなり現代的な設計でした。
    事実上、プリアンプがなく、ボリューム付きパワーアンプみたいな構造でしたね。
    かなり気に入っていましたが、保護回路が過剰に働くようになり、修理にも出したんですが、その頃にはもう部品もあまりなくて、そのままになってしまいました。

    そして次もLUXMANで、今度はオーソドックスなラックスマンの「L-68A」です。
    こっちはMOS-FETだったと記憶していますが、これもかなりお気に入りでした。
    ただ、機能が豊富なために、至る所の接点が悪くなり、メンテのしっかり出来る方にお譲りしました。

    そして次にちょっと浮気してSansuiの「AU-D907X DECADE」に行ったんですけど、これがどうも気に入らず…。
    回路上のボリュームの配置の関係などもあって残留ノイズも多めでしたし、なによりメーカーの対応が酷かったというのがねぇ。
    地元の営業所だけの問題だったのかもしれませんが。

    そんなこんなで、もう国産ならAccuphaseしかないだろうと、E-405に行きました。
    これはもう非の打ち所がないものでしたね。
    ただ、この辺りから仕事も忙しかったりで、なかなか長時間、音楽を楽しむ余裕がなくなっていましたが。

    その後、セパレートも試してみたくないr,近所のオーディオショップに展示品であったortofonのパワーアンプ「PPA600」をゲット。
    これは今でもまだ置いてありますが、これもちょっとガリが出てるんですよねぇ。
    元々は業務用だったようで、ファンが内蔵されていて、ちょっと音量を上げて音楽に集中してきたなぁという頃にファンが回りだして、うるさいという…。
    やや大味ではありますが、海外製品の魅力を感じた製品です。
    修理に出すとデンマークに行って戻ってで、2ヶ月近くかかったのはちょっと困りましたが。

    修理待ちに耐え切れず、というわけではありませんが、当初プリアンプは適当に安くなっていたONKYOのを使っていたので、これをAccuphaseのC-270Vに。
    プリアンプで音が良くなることもないだろうと高をくくっていましたが、これがどうして、とても安定したクリアな音を奏でてくれたのは今でも良く覚えています。
    この辺りの機種は今も父が愛用していますが、故障が少ないのもアキュフェーズの非常に大きな利点だと思います。

    そして、パワーアンプも結局、Accuphaseにということで、P-450へ。
    これはまぁ、近所の家電量販店がオーディオコーナーをやめるというので、処分特価で買ったんですけどね。
    当時はそれほど思い入れはなかったですが、今考えるとこのパワーアンプは(定価でも)安かったなぁと感じます。
    現行のアキュフェーズ機は性能はもちろん上がっているのでしょうけれど、価格もかなり高くなってますからねぇ。
    それ以前に、これが「安い」と感じるのが、オーディオに酷く毒されているんだとは自覚しております、はい。

    そして、先日のMicromegaのMinium Amp2に至るというわけです。
    このアンプはこれまで使ってきた中でいえば、ortofonにいちばん近い感じです。
    海外製品の「音楽を聴く楽しさ」というのは国内製品ではなかなか味わえず、その点では非常に魅力的ですね。
    ただ、経験上、アンプは信頼性も重要で、その点ではアキュフェーズの安心感というのはやっぱりすごいなぁと思います。

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    2012/05/24 12:00 pm | 私のアンプ遍歴 はコメントを受け付けていません。

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