• 1412月

    ONKYOのD-77復活をうけて、懐かしいオーディオ機器たちが走馬灯(??)のように思い出されてきましたので、他社でもぜひ復刻して欲しいオーディオ機器をピックアップして書いてみようかと。
    とはいえ、昔からちょっと皮肉れ趣味な私のチョイスですので、「そう、これこれ!」となる方がどれだけいらっしゃるかはかなり怪しいところですが。

    まずはそこそこメジャーなところで、最近も気になっている一台がKENWOODのL-02Aです。
    LUXMAN、その後、Accuphaseと使っていたので、当時は正直あまり気になってもなかったんですけど、今考えればあの豪勢な作りは魅力的なプリメインだなと。
    TRIO時代のKENWOOD(昔は高級機と海外向けブランドだった)はどれも魅力的で、FMチューナーのL-02Tもそうですし、プレーヤーのL-07Dなど、素晴らしいモデルが揃っています。
    L-02Tは以前、購入候補になって自宅試聴もした記憶が蘇りますが、さすがにもうFMチューナーの出番はあまりないですけどね…。

    もう一つ、当時はメジャーだったブランドとしてはやはりNakamichiを語らずにはいられません。
    今も父はDRAGONを所有していますし、私も582Z、680を持っていました。
    CDプレーヤーやパワーアンプなども手がけていて懐かしいですが、私が復刻して欲しいのはマイナーなDRAGON CTです。
    アブソルート・センター・サーチ・システムという中二病みたいな仕掛けに当時は憧れたものです。
    そもそもNakamichi自体が残っていたら、今も他社とは一風違ったモデルを出していたでしょうけどねぇ。

    あと、懐かしさという点ではdbxがあります。
    当時はdolby B/C/SやADRES、ANRS、Super D、ハイコムIIなど色々ありましたが、今はノイズリダクション自体は不要の長物となってしまいました。
    ただ、dbxにはダイナミックレンジエキスパンダーとしてのニーズもあるわけで、これのデジタル版みたいなものができないかなぁと。
    最近は音圧競争でコンプレッサー掛かりまくりの音源が増えていますから、dbxみたいに可逆圧縮なコンプレッサーで収録してもらって、オーディオマニアはエキスパンダーで戻して聴く、みたいな風になったら面白いのに…と思います。

    スピーカー絡みでは一番最初に父から譲ってもらって使っていたCRYSLERが懐かしいですね。
    車メーカーみたいな名前ですが国産ブランドで、ARのようなアコースティックサスペンション方式のスピーカーを出していました。
    マイナーなブランドついでにいうと、透明なポリプロピレンユニットを使っていたKLHもなぜだか強く記憶に残っています。
    当時はあのかまぼこサウンドがあんまり理解できなかったけど、今なら愛着がわきそうなブランドだろうなと、懐かしく思い出します。

    ちょっとマイナー過ぎましたので、もう少しメジャーなところでは、今も寝室で愛用しているオーラトーンは今のライフスタイルにも合った形状だったかと。
    サイズもコンパクトだし、NANOCOMPOと似合いそうだから、ここはぜひOlasonicさんに「Olatone」として復刻してもらえたら面白そうですが、さすがに無理かな。
    外は真四角だけど、内部構造は共鳴管を折り曲げたフロントバスレフみたいな中身だったりしたら、現代的で面白そうだけどなぁ。

    スピーカー絡みでもうちょっと現実的なところでは最近、新しい製法のB4C(ボロン)コーンを作ったDIATONEにホームオーディオでの復活を望みたいところです。
    個人的にはDS-505DS-5000に当時憧れていましたが、順当なのはDS-2000DS-77シリーズでしょう。

    他にもMERIDIANなどは本気で(他が不真面目にチョイスしたわけではないですが)当時のセパレートを使ってみたいですし、書き始めたらキリがありませんが、逆に言うとそうした中古もまだまだ現役で出回っているのも復刻の支障になっている面はあるでしょう。
    最近、MICROの技術者だった方が主導して、TECHDASのAir Force Oneというプレーヤーを開発されたという話を目にしましたが、そういった形での「技術者の復活」のほうが現実的には期待大なのかもしれません。

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    Filed under: Audio
    2014/12/14 12:00 pm | 復刻して欲しいオーディオ機器 はコメントを受け付けていません。

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