• 249月

    紗羅のiPhone 6 Plusからの機種変更モデル、iPhone 8 Plusが発売日に届きました。

    SoftBankのオンラインショップでの購入で、今回は一括払いにしておきました。
    一括払いでも月月割は適用されますから、今後の月額料金が安い気分を味わえますし。
    なお、Apple Careに相当するであろう「あんしん保証パック with AppleCare Services」にも入っておきました。

    iPhoneはさんざん機種変更してきましたから目新しさはさほどありませんが、今回大きく違ったのはSIMカードが付属してこなかった点です。
    これまでは機種が変わるごとにSIMカードの大きさが変わったりして新しいSIMが付属してたんですけど、今回は6 Plusから自分で挿し換えて使うようです。
    それ自体も工具も付属してますし簡単なんですが、iPhone 6 Plusが「SIMなし」になってしまうんですよねぇ。
    下取りには出してませんのでiPhone 6 PlusもiPod touch的に使いたいところです。
    普段使う分には機内モードで問題なさそうですが、iOSアップデート後などはアクティベートでSIMカードを戻してあげる必要があるみたいですね。
    3000円の手数料がかかるようですが、SoftBankでSIMフリー化して格安SIMが使えるようにするのも良いかもですね。

    SIMカードを挿して一旦電源を入れたら復元方法を選ぶ画面まで進み、そこでiTunesからの復元をチョイスしました。
    なおiPhone 6 Plusは予めiOS 11にしておき、最新のバックアップを取っておきましたので、あとは順調に復元されました。

    元が16GBでしたから容量は空きがいっぱいですが、早速、紗羅は曲を追加していました。
    macOSがHign Sierraになれば96kHzまでのハイレゾも一応入れられるようですし、そういうのも気軽に試せるようになりますね。
    イヤフォン端子がない件も付属の3.5mm-LightningアダプタをDonguri-鐘 HAGANE-ver.に装着して、ひとまずそれで満足しているようです。

    スピードはもう6 Plusはもちろん、私の7とも比較にならないくらい速いですが、あんまり見ないことにしています。(笑)
    機能面ではカメラが高性能になった以外はそれほど大きく目立った違いはありませんが、順当な進化といったところで、古くは電子手帳、そしてVisorやCLIEを愛用してきた紗羅にはお気に入りのガジェットとなったことでしょう。
    ケースも届き、シールはダイソーで調達しましたが、そこはまだ写真を現像してないので紗羅のブログに任せようと思います。(^^;

    Filed under: Smartphone
    2017/09/24 12:00 pm | No Comments
  • 239月

    ZYXのカートリッジ「Ultimate 100」はまだエージング途中ながら一旦レビューも書いてみましたが、やっぱりそれだけではなかなか音は伝わらないだろうなぁと感じて、まだ時期尚早と思いつつもPCM-D100で録音してみました。
    それを公開できればそれで話は終わりなんですが、著作権も絡みますし、LYRA Helikonで同じ曲を録音した際の周波数特性を比較掲載してみます。

    負荷インピーダンスはメーカー指定に近い100Ωにしていますが、これだとかなり低域モリモリのピラミッドバランスです。
    その後、10Ω、30Ωも試しましたが確かに高域は伸びるものの、全体的な音のまとまりからすると100Ωが良いのかも。
    高域の減衰はリード線やヘッドシェルによるところも大きいと思うので、そこは別のヘッドシェルを調達するようにしておきました。

    FLACのファイルサイズは曲の情報量の指標にもなるので良く見比べてますが、これまで同一曲を録音したファイルサイズはカートリッジごとに以下のようになっています。(24bit/192kHz)

    DL-103 : 193.3MB
    ZYX Ultimate 100 : 195.3MB
    DL-103ボロン改 : 195.4MB
    Lyra Helikon : 199.1MB
    Accuphase AC-2 : 201.7MB

    Ultimate 100もディスククリーニング前は193.8MBでしたから、盤面やトーンアームのセッティングなどでだいぶ変わってくると思われますし、あくまで参考値ではあるでしょう。
    特に高域のほうが圧縮が効きづらいところがあるでしょうから、カンチレバーなどの共振であってもデータサイズは大きくなるとも言えます。
    ただ聴いた印象から来る解像感と、このファイルサイズはわりと相関があって現状だとUltimate 100はライラやAC-2よりはワンランク低いところに留まっています。
    以前のレビューで書いたように左右の音の分離具合や余計な共振のないクリアさと力強さはあるものの、現状では少し情報が整理されてしまっているように感じる部分もあります。
    前述の通り、個人的にはリード線やヘッドシェルを疑っていますけどね。

    録音した目的はカートリッジ比較だけでなく、ヘッドシェル交換とイギリスに注文中の物を導入した際にどう変化するかな?というのを客観的に聴き比べたいというのもありました。
    またSAECのトーンアームも色々と調整を試行錯誤しているので、それのメモ的な意味合いもありますね。
    トーンアーム設定に関してはまた別記事にするとして、レコードをデジタル録音しても意味がない…と言われがちですが、単純にリスニング用だけでなく結構役立つものです。
    それにカートリッジの劣化や針折れ(ないに越したことはないですが…)したら聴けなくなってしまいますし、その意味でも録音してみるのは悪くないのかなと思っています。

    Filed under: Audio
    2017/09/23 12:00 pm | No Comments
  • 229月

    「購入ショップの見直し」という記事で今後はJoshinさんをメインで使っていこうと書いたばかりなのですが、それに前後して注文した以下のオーディオケーブル2本の注文・納入に絡んで、トラブルが起きてしまいました。

    Accuphase ASLC-10
    Cardas Iridium Phono ストレートDIN 1.25m

    結果として2商品は返品、そして本日返金されたのですが、購入店、卸問屋、代理店、さらにはオーディオ業界の課題が混沌と入り混じって起こった事態のようにも感じますので、事の顛末をブログ記事にしておくことにしました。
    なお、出来る限り私感は挟まず事実だけを記載するつもりですが、やはり感情的な部分が多少入り混じってしまうかもしれないので、そういうゴタゴタを読みたくない方はここで去っていただいたほうが良いかもしれません。
    また、事実と異なる部分がございましたら、当事者にかぎらずご指摘いただければ幸いです。
    元記述が分かる形で訂正したいと思います。(誤字を除く)

    時系列での流れを書く前に今回の注文はややイレギュラーであることを書いておく必要があります。
    これまでは私もJoshin Webさん(昔は店舗でも購入経験あり)でネットショッピングしていたのですが、今回は知人を経由してその方が店員さんとして所属する地方の店舗から「遠隔」で購入するような形を取りました。
    ですので、今回のような事態がオーディオコーナーをしっかり設置した店舗やJoshin Webでも同じような経緯を辿るとは限りません。
    ただし、トラブル発生後は本社にも問い合わせていますので、諸々の「ルール」は会社としての統一見解だと思われます。

    それを踏まえた上で、時系列での流れを書いてみましょう。

    8/20 2商品注文、銀行振込(○)
    8/22 入金確認(○)
    9/2 手配状況問い合わせ→9月中旬予定
    9/12 商品入荷→9/17到着予定(○)
    9/17 届かず(クロネコから9/18到着予定連絡)
    9/18 到着→片方が別商品→店舗に電話連絡
    9/19
    11時 問屋に連絡したと連絡。見つからない場合はまた4週間待ちとの情報。(○)
    16時 商品が見つかったと連絡。どうするか?と問われる(○)
    17時 店舗に電話→担当さんはお休み
    17時半 本社に電話→誤配は悪かったが、そもそも分割配送はしない
    18時半 店舗から電話→2商品(1注文分)を返品すると決定(TEL)
    9/20 返送
    9/22 商品が店舗に到着→口座に返金と連絡(TEL)
    ○:Joshinさん店員さん側からのメッセージ、TEL:Joshinさん側からの電話

    8/20注文をお願いする時点ではCardasのみをお願いしようと思っていましたが、なるべくなら金額的にも多いほうが良いだろうとAccuphaseもいっしょにお願いすることにしました。
    商品に関してはCardasはWebでも取り寄せ商品だと分かっていましたので、多少時間がかかっても良いが「1ヶ月とか掛かる場合はご連絡いただければ」とお願いしておきました。
    またJoshin Webさんとは違い、クレジット決済はできないとのことだったので、その日のうちにオンラインバンキングにて振込処理をしておきました。
    発送に関してはうち(福島県)が「弊社配送エリア外」(?)となるため、「クロネコヤマト便でのお届けとなります。送料は無料です。」と伺っていました。

    22日は入金確認のご連絡もいただき、あとは普通に商品の到着を待っていました。
    ちなみにAccuphaseのASLC-30はその少し前にJoshin Webで購入しており、数営業日で入荷することは大体推測できていましたが、揃ってからの発送になるだろうと。
    ただ、9/2の時点でも連絡がなかったため、こちらから問い合わせ、9月中旬予定との回答をもらいました。
    なおJoshin Webですと「お届けが10日以上かかる場合には、メールにてお知らせいたします。」とされています。
    できれば納期の連絡は店舗側から少し早めに欲しかったところですが、ここまではほぼ問題ないところかと思われます。

    そして9/12に商品入荷の連絡があり、「9/17配送予定」とのこと。
    「クロネコヤマト便でのお届け」と聞いていましたから、さすがに何故?と思い尋ねると、一度社内便で大阪に送り、そこからクロネコヤマト…という形なんだとか。
    また9/13は水曜日で社内便がないため、とのこと。
    この段階で「融通が利かないなぁ」とは思いましたが、17日を待つことにしました。

    しかし17日になっても発送の連絡はなく、17日は待ちぼうけとなりました。
    これは個人の考え方にもよるところですが、最近は宅配業者さんの多忙がニュースになるほどですし、なるべくなら不在ではなく1回で受け取りたいという思いがあります。
    問い合わせ番号があれば配達時間指定もできますが、その連絡もないため待つしかなかったわけです。
    夜になってクロネコヤマトから9/18配達予定の連絡があり、「配送」はJoshinの大阪を出る日付だったのでしょう。

    そして18日に荷物を無事に受け取りましたが、なんだか箱が小さい(60サイズ)と感じました。

    上の写真はASLC-30ですが、ASLC-10も同様の箱でこれにCardas(買ったことがある方なら分かるジップロックに入ったアレ)が入って緩衝材も付けるでしょうから、60サイズはちょっとおかしいなと。
    Accuphaseの外箱がないとかかなぁと思いながら開梱してみますと、もう一つのほうが明らかにおかしい状態です。

    どう見てもCardasじゃないのはオーディオをやっていらっしゃる方なら一目瞭然かと。
    ただ背面のバーコードにはIridiumの記載があります。

    こうなると開けないわけにもいかず、一応中身を確認しましたが、やはり箱のとおり、Black Cat Cableの同軸デジタルケーブルでした。

    すぐに私から店舗に電話連絡しましたが、あいにく休日でしたし、とりあえず翌日、代理店と問屋の営業日を待とうということになりました。
    私としてはBlack Cat Cableを待ってた方のところにIridiumが届いてるのではないかと心配になりましたが。
    ただ、私も翌日は打ち合わせの予定とそれに伴う作業が入っていると伝えておきました。

    しかし翌日の11時、打ち合わせの準備中に「問屋(メース)に連絡した」旨のメッセージが。
    また「発見に至らなかった場合はカルダスへ再発注」とのこと。
    この時点で商品引換のため、問屋(メース)に発送先の個人情報を伝えても良いか?と問われましたが、まだ発見もされていないわけですし、断りました。
    もし再発注となると代理店の在庫を確認するしかないなと、打ち合わせ後、太陽インターナショナルさんに直接電話。
    フォノケーブルはほぼ全て「カルダス本社から取り寄せで4週間程度かかる」との返答でした。

    そして16時頃、商品が問屋(メース)で見つかったと連絡。
    どうするか?と問われたのですが、ここまで来ると届いたケーブルや引き換えなどでトラブルが起きかねないと思い、カルダスのほうはキャンセルしたい旨を一旦伝えました。
    ただなにぶん急な連絡でしたので電話で話そうと17時頃、店舗に電話しましたが、店員さんは実は当日お休みで伝わらず、仕方なく本社に電話。
    お客様相談室に転送されましたが、そちらからの回答は要約すると「誤配は悪かったが分割配送はやってない」とのこと。
    1注文1商取引だということなので、それならば今回届いたものも一体の商取引だと判断し、届いたまま返品することに決めました。
    その後、店舗から電話があり、着払いで返送後、口頭で伝えた銀行口座に9/22返金(購入金額のみ)されました。

    さすがに全ては書ききれないので多少端折ってるところもありますが、こんな顛末です。
    私としては今後、同じような思いをする方を出さないようにリスクアセスメントをして是正措置をしてほしいと思いますが、やり取りの常々に「弊社としては原則として…」という言葉がついて回り、改善につながりそうな気配は感じませんでした。
    私が要因分析をするのも筋違いですし、ここはあくまで事実のみを顛末として載せておこうと思います。
    繰り返しになりますが、今回の注文ルートは店頭購入やWebショッピングとは異なる、やや特殊なケースかもしれません。
    ただ、代理店、卸問屋、販売会社自体の「販売」への姿勢というのは変わらないわけで、そういう意味では注意喚起と改善への期待も込めているという私感は端々ににじみ出てしまっているかと思いますが、それはご了承いただければ幸いです。

    Filed under: Audio
    2017/09/22 3:11 pm | No Comments
  • 229月

    昨年契約したAdobe Creative Cloudのフォトプランがそろそろ1年で契約更新時期という案内が来ていたので、この機会にクレジットカード払いから、プリペイドのダウンロードコードに切り替えようと思い立ちました。

    以前、ざっくり調べておいた際に事前に購入しておいたほうが良いと見かけたので、今回はヨドバシでオンラインコードを購入。
    コードが届いたので引き換えサイトに試しに入力してみたらあっさり通り、有効期限が2018年10月までになりました。
    ただ、それだけだとこれが切れた後はまたクレジットカード払いに戻るようで、その解除方法が分かりません。
    仕方なく、チャットサポートを受けることにしました。

    ホントはコードを入れちゃったら良くなかったのかもしれませんが、サポートの方が気を利かせてくれたようで、年間プランは解約してくれました。
    これだとアカウント管理画面にはキャンセル済みだけ表示されていて、ダウンロードコード分は出てませんが、それは10月に年間プランが切れた段階でアプリ側からダウンロードコード入力を要求されるのかな?
    どうもその辺りがちょっと分かりにくいのは相変わらずですが、サポート自体は迅速な感じでした。

    今回は特にセール中のコードではなかったですけど、今後は安くなってる時にダウンロードコードを入手しておくと良いでしょうね。
    そもそもクレジットカード払いの年間プランのほうがプリペイドよりも割高というのもどうなのかなぁという印象もありますが…。
    ただ、今となってはRAW現像ソフトにLightroom無しというのはちょっと考えられませんし、Photoshopも全てを代替できるほどのものはないですからねぇ。

    ところでLightroomはいまだにCC(2015)なんですが、これはまだ続くのでしょうか?
    Photoshopは頻繁に機能アップしてるので、いわゆる「コンじる」的な機能をLightroomでもうちょい気軽に使えたらなぁと。
    今でも内部からPhotoshopを呼び出したり、スポット修正で近いことはできますけどね。
    サブスクリプションはバージョンアップしても買い換えずに済むのが大きなメリットですし、ぜひ来年くらいまでには新しくなってほしいところです。

    Filed under: DigitalPhoto
    2017/09/22 12:00 pm | No Comments
  • 219月

    Campfire Audioから新しいイヤフォン「POLARIS」が9/29に発売となるそうで。

    ANDROMEDAという傑作を生んだことでもはや説明は不要なくらいメジャーになった銘ブランドですが、それでもまだまだ挑戦的に新しい取り組みをしてきています。
    今回のPOLARISはダイナミック型ドライバーとBA型ドライバー双方を積んだ「ハイブリッド型」という構成です。
    数としてはそれぞれ1基ずつで、それ自体は他社でもあると思いますが、そこからの掘り下げがCampfire AudioがCampfire Audioたる所以かなと。

    まず、MMCX採用でリケーブルはALO audio製なのはこれまで同様ですが、今回は外観がブラックになっています。
    単に見た目だけではなく、導体も異なっていて銀メッキ銅ではなくて純銅を使ってあります。
    チューニングしていく段階でコッチのほうが良かったから…ということですが、意外とそこまで掘り下げて仕上げるメーカーって多くないように思います。
    販売戦略上、目新しさを出したいために色を変えたり派手にしたりシールを貼ったり(苦笑)するところは多いですけどね。

    ダイナミック型のほうは当然ながら低域をつかさどるわけですが、スピーカーでいうところのキャビネットを持たせることでダイナミック型が持つ性能を引き出す仕組みとなっています。
    名称としては「Polarity Tuned Chamber」となっていて、内部の画像があれば良かったのですがあいにく画像検索では見つかったものの公式なものはなくて、ココに掲載することはできませんでした。
    ダイナミック型でイメージするような耳のほうに振動板が向いてるような形ではなく、前後にチャンバーがあって、実質的にはコンプレッションドライバーのような感じでしょうか。
    BA型のほうはチューブレスで「Tuned Accoustic Expansion Chamber」というものがドライバの前に配置されていて、こっちは音響レンズみたいなイメージです。
    どちらも推測を踏まえたもので、素人のヘタな説明ですので、本来の動作はもっと複雑かと思われます。

    外観については最近採用しているセラミックコーティングが施されていて、耐摩耗性などが向上しています。
    ANDROMEDAのCK版を待つ声も多いと思いますが、風合いやフィット感、音色も含めて考えるとCKにするだけ、ではコダワリの多いCampfire Audio開発陣は気持ち的に許可できないのかもしれないですね。
    周波数特性が相変わらず、20Hz-20kHzとハイレゾ何処吹く風というところも流石という感じです。
    インピーダンスは16.8Ωとのことなので、わりと鳴らしやすそうなスペックとなっています。
    私も外出する機会が多ければ「いつかはCampfire Audio」と思っているのですが、SOHOの身だと出番があまりないんですよねぇ。
    ただ出張の際にはぜひ試聴くらいはしてみたいなと思っています。

    Filed under: Audio
    2017/09/21 12:00 pm | No Comments
  • 209月

    ZYXのMCカートリッジ「Ultimate 100」を手に入れました。

    元々はR100-2がまだ残ってるお店があり、AmazonのYATRAと同じくダメ元で注文してみたところ、やっぱり在庫切れだったのがキッカケでした。
    Amazonとは違い、お詫びのメールもすぐにいただき、相談にも載っていただいたので、こうなったらやはり現行モデルに行くしかないかなと。
    お店の方はPhasemation PP-300を推してくださったのですけどね。

    ZYXらしい凝った包装に包まれたソレはまさに宝石のようです。(お値段も宝石並みだけどな…。
    和風の巾着袋や升を象った木製のケースなど、海外でのセールスを意識してるのでしょう。
    シリアルナンバーから推測すると57番目となりますが、公式Facebookなどをみると90番台も製造されているので、手元に届いたのは店頭在庫だったのでしょう。
    実際、他のお店だと取り寄せが多く、場合によっては納期に数ヶ月かかるケースもあるようです。

    付属品としてはブラシと取付用の3種類の長さの異なるネジ(一つはパッケージ固定に使用されてます)、マイナスドライバーが付属します。

    ただ、ZYXのスタイラスクリーナー同様、ブラシの毛先がちょっと曲がってたり、パッケージを開けるのにはプラスドライバーが必要だったりと、なかなかオチャメなところも相変わらずです。

    最初からコレにしとけば良かったのでは?とも思うのですが、躊躇していた最大の理由はR100シリーズまではボロンカンチレバーだったものが、Ultimate 100ではカーボン製に変更になっていたためです。
    評判が出回っていれば安心もできるのですが、あまりレビューも見当たらず、ちょっと冒険度合いが強いなぁと…。
    ちなみにカーボンは1本ではなく5μmの繊維を1000本固めたものだとか。

    針先はカンチレバーに直接ではなく別の部材に付いてる構造なのはこれまでのZYXと同様です。
    スタイラスはマイクロリッジで、高域が非常に伸びていて寿命も2000時間を十分保証するものだそうです。

    ヘッドシェルもしっかりしたものを調達しようかと思いましたが、とりあえずは手持ちのオルトフォンにオーディオテクニカのリード線を準備しておきました。
    前述の通り、店頭在庫があったのですぐに届いた、というのもありましたけどね。

    今回は私には珍しく新品ですから、しばらくエージングが必要で現段階でもまだ十分とは言えないでしょう。
    ただ、巷にレビューがあまりにも見当たらないですし、少しでも参考になれば…とファーストインプレッションを書いてみることに。(これを読んで「よし、買うか!」という方もそうそう居ないでしょうが…。)

    まず最初に感じたのがとにかく分厚い音で高域のクセが皆無というところです。
    ZYXは正確無比なサウンドで、逆に言えばクセが少なすぎて面白みに欠けるというような評判も耳にしていましたが、Helikonのような純度優先で繊細過ぎる方向ではなく、しっかり音楽の熱さを伝えてくれます。
    高域については最初の時点ではちょっと物足りないかな?とも思いましたが、ある意味それはこれまでカンチレバーの材質による振動を「ツヤ」として感じていただけだったようにも思います。
    かと言ってダンピングされてしまっているわけではなく、まさに「究極の鮮明にしてダイナミックな原音」という謳い文句通りのものです。

    出力電圧は0.25mVで、新品のカートリッジは大抵そうですが最初は小さめに感じますから、まだまだエージングが必要なのでしょう。
    ちなみにHelikonが0.5mV、AC-2が0.18mVです。
    話がちょっと前後しますが、AC-2は針交換ができず、HelikonはKleosに交換可能なものの、針交換が24万円以上とのこと。
    Kleosの新品は30万円以上ですから仕方ないものの、これでは安心してHelikonを使えないというのも入手理由だったのでした。(他にカートリッジをたくさん持ってるだろ?え?聞こえない…。

    で、話を戻しまして、ZYXはリアル発電系と呼ばれる磁気回路も特徴ですが、左右の音の分離具合は他のカートリッジでは味わったことのないものです。
    その分、中央定位する部分はセッティングにシビアで、HekikonやAC-2同様、アームの高さやプレーヤの水平、カートリッジの取り付けアジマスなどにはかなり気を遣いました。
    それでもLyraよりはだいぶラフに扱える感じでしょうか。
    不思議なことに古い盤のほうがこうした設定にシビアな傾向があるようです。
    左右の溝はそれぞれ45度のはずですが、溝の深さやバーティカルカッティングアングル辺りが関係してるのかな?

    なお、トレースノイズは針の状態が良いこともあるのかもしれませんが、他のカートリッジより小さく、チリパチノイズも少なめです。
    ただし盤面自体の状態を示すノイズはしっかりと拾い上げられてきます。

    そういう調整が定まってくると、ピアノやドラムといった楽器それぞれの音色がとても本物に近いなと感じます。
    一般的に言われる「温かい音」といったものとは全く違いますし、かと言ってCDのような音でもなく、どちらかと言えばマスターテープ寄りの音を再現してくれるようです。
    これと聴き比べるとAccuphase AC-2はレコード芸術的な音作りがなされていますし、Lyra Helikonは繊細なオーディオエンスージアスト向けな音傾向なものの、トレーサビリティなどの基本性能がやや劣る傾向が感じられます。
    それぞれに違いがあるだけに、この3本がうまく使い分けられそうですけどね。

    また脱線気味になってしまいましたが、エージングも徐々に進んできてるはずなのになんとなく物足りなさがあって、これはやっぱりヘッドシェルやリード線がボトルネックになっているのか?と感じたので、とりあえず手持ちのあるリード線を替えてみました。

    CHORD Carnival Silver Screenの自作線に替えたつもりだったのですが、コレが実はCello Stringsでした。
    オーディオテクニカから大幅に変化したのでちょっと驚きましたが、これまで使った中でもベストに近いCello Stringsなら納得です。
    これも市販品に比べるとそこまでワイドレンジではありませんが、それでも高域の伸びや先鋭さ、音の抜けが全く変わりました。
    まだまだ改良すべき箇所もありそうですが、まだエージング中でもありますし焦ることはないでしょう。

    その後もプレーヤーにRMF-1を復活させましたが、これも楽器の配置や音のキレ、低音の締り具合が全く変わってきました。
    これまでのカートリッジでも何かを変えれば違いがそれなりには分かりましたが、どうしてもカートリッジの色に惑わされるところも多く、ここまで明確に判るのはUltimate 100が初めてかも。
    それだけUltimate 100自体にとにかくクセがないのでしょう。
    ですから、機材やセッティング、盤面の状態など、他のちょっとした変化も明瞭に描き出してしまうようです。

    Ultimate 100の現時点での感想とすれば一言で「まるで原器のようなカートリッジ」ということになるかと。
    それだけに「これじゃなきゃ出せない音」というものは持ち合わせていないですし、アナログ再生の楽しさとはちょっと違う次元にいるようなところがあるかもしれません。
    ただ盤面に刻まれた音楽を熱く奏でること、それが本来の目的ですから、その意味でもリファレンスの一つと呼べるのではないかと思います。
    エージングが進んできて、環境もさらにボトルネックをなくしていったら他のカートリッジとの比較などで再度、掘り下げた(?)レビューを書いてみたいなと思っています。

    Filed under: Audio
    2017/09/20 12:00 pm | No Comments
  • 199月

    PHILE WEBさんがTwitterでやっていた『ShureのLightning対応リケーブル「RMCE-LTG」特別キャンペーン』で「Shureオリジナルイヤホン用ケース」が当たりました。

    たぶん400RT以上行ってたと思うので、プレゼント賞品は以下の通りだったはずです。

    Shureオリジナルイヤホン用ケース × 3個
    ShureオリジナルUSBメモリ × 3個
    Shure DAC/アンプ搭載ケーブル「RMCE-LTG」 × 1個

    私も紗羅もiPhone 7/8 PlusになるのでLightningリケーブルの「RMCE-LTG」が気になってたのですが、それは自分で考えるとして有り難い当選です。

    まるでアタッシュケースのような外観ですが、さすがにそんなにバカでかいことはないものの、腕時計ケースくらいの大きさはあります。
    イヤホンよりもカートリッジのほうが合うんじゃないかなぁと思ってみたり…。

    SHUREさんのカートリッジはM97xEも持ってましたが、弟に貸し出してたので、とりあえず手持ちのを入れてみました。
    現実的には固定できないから改造が必要ですし、やっぱりイヤホンを入れるのが良いでしょうね。

    さらにケースの中にはイヤーチップがいっぱい入ってました。
    トリプルフランジのeatfl1-6と黄色いeaylf1-10が目立ちますが、あとはeasfx1-10とeabkf1-10でしょうか。

    SHUREのイヤホンはSE215しか持ってない…とは今さら言えないような感じですけど、SEシリーズのリニューアルにもちょっと期待しているんですけど、どうかなぁ。
    ともあれ、貴重な品をありがとうございました。

    Filed under: Audio
    2017/09/19 12:00 pm | No Comments
  • 189月

    15日の16時01分からiPhone 8/Plusの予約受付開始とのことだったので、ソフトバンクのオンラインショップで予約しました。

    前回も書いたように紗羅のiPhone 6 Plus 16GBからの機種変更で、今回は256GBシルバーにしました。
    金額は総額だと124,560円(税込)、月月割を適用すると2,380円/月のようです。
    iPhone Xからすれば多少安いですが、むしろPlusのほうが割高感は若干あるかも…。
    容量を64GBにすれば多少安くなるんでしょうけど、そこをケチったらまた長く使えませんからねぇ。

    ちなみに紗羅のiPhone歴はこんな感じです。

    iPhone 3Gs
    iPhone 4S
    iPhone 6 Plus
    iPhone 8 Plus(予定)

    私は去年、iPhone 7にしたので今回は見送りですが、これまでのiPhone歴はこんな感じです。

    iPhone 3G
    iPhone 4
    iPhone 5S
    iPhone 7

    二人合わせると合計8台にもなるんですねぇ。
    なんか勿体ない気もしますが、使用頻度からすれば他には代えがたいところがあるようにも思います。

    予約したiPhone 8 Plusですが、返信はSMSで機種変更前のiPhoneに届きました。
    ただ「入荷次第また連絡します」といった程度なので、すぐに入手できるのか、少し待たされるのかは不明です。
    発売日は一応、9/22ですが、そんなに急いで機種変更しなくちゃいけないわけでもないですし、あとは連絡を待つのみです。

    機種変更が決まってからも、紗羅はイヤフォン端子がなくなるのを心配していたので、CHORD MojoやALO Rx、B&W P7とあらぬ方向で試聴をしてもらっておきました。
    Rxが気に入ったようでしたが、普通に付属のLightning-3.5mmアダプタをその後聴いてもらったところ「これで全然問題なし!」とのこと。
    これでイヤフォン端子問題もクリアしたようですし、あとはケース選びをぼちぼちしてみようかなと思ってるところです。

    Filed under: Smartphone
    2017/09/18 12:00 pm | No Comments